本校の教師陣は、皆現場経験を積んだ本校の卒業生です。学生と距離が近く、分からないことをそのまましないよう、いつでも質問できる雰囲気があります。少人数のグループで実習や国家試験対策を行い、理解度を高めています。常にアットホームな雰囲気で、勉強だけでなく学校生活の面でも親身になった相談にのっています。
美萩野臨床医学専門学校は、北九州地区で唯一の臨床検査技師養成の専門学校です。
本校を卒業することにより、臨床検査技師国家試験の受験資格が得られます。
現在、臨床検査技師の養成学校は3年制と4年制があり、本校では大学に進学した場合より
1年早く臨床検査技師国家試験の受験資格を得ることができます。
本校はこれまで約3,000名の卒業生を送り出してきました。県内や県外の医療機関・関連施設
で活躍しています。また、社会的にも信頼が厚いため、高い求人につながっています。
第一線で活躍する経験豊富な講師陣による講義や実習が充実しており、指導経験豊富な
専任教員による講義や学内実習から日頃の学習のサポートまで、手厚く学生をフォローします。
専門学校で国家試験受験資格を取得しましょう。
本校では国家試験受験資格取得に必要最小限のカリキュラムを組み、集中的に講義を行います。とはいえ決して「詰め込み授業」ではなく、余裕を持った時間割構成で3年間学んでいただきます。
週の何日かは10時登校、15時下校の日があり、学内実習を行う2年次でも、遅くても16時半に講義は終了します。講義のない時間を利用して専任教員へ質問したり、レポート作成などの自主学習が可能です。3年生では約3か月の臨地実習終了後は、国家試験対策講義に入り国家試験日まで集中的に講義を行います。
医療人として幅広い人間の理解と、論理的思考力を高め、豊かな感性を磨くための科目を構成しています。また日進月歩の医学検査にいつでも対応できる基礎知識を学修します。
医学の基礎となる人体や疾病と検査の関係を学びます。また公衆衛生や法規を理解することも社会医学として基礎的に必要です。また医療機器を安全に扱うための知識もここで学びます。
検査の専門分野は医療における深い知識と確かな検査技術を習得するための科目を構成しています。学校で学んだことを現場で実践する臨地実習も含まれます。
臨床検査の分野は多岐にわたり、おこなう業務内容は専門的です。そのため、検査技師のさらに上の「認定資格制度」が各学会や団体で策定され、技師のスキルの証明として利用されています。
臨床検査技師が取得できる認定資格は以下のように多岐にわたるもので、さらに増えています。
認定資格とは専門を学んだ証であり、取得することによって自分の仕事に対する自信や「やりがい」を具体化できるでしょう。
本校は、独立行政法人 日本学生支援機構の奨学金制度が利用できます。
高校在学時に予約採用を希望される学生の方は、在籍校の先生に制度についておたずねください。
一般採用を希望される方は、日本学生支援機構ホームページ(https://www.jasso.go.jp/)をご覧ください。